くま田風-手帳の使い方_手帳の種類と特徴

手帳の種類と特徴
目次

手帳の種類

次は手帳の種類と特徴を説明します。
大まかに下記の4タイプに分類されます。

 ・月間ブロックタイプ
 ・週間レフトタイプ
 ・週間バーチカルタイプ
 ・デイリータイプ

各手帳の種類の特徴

簡単に各タイプの特徴と使い方を説明します。

月間ブロックタイプ

カレンダーのように一か月が見開きで確認できる形式です。
大雑把にスケジュール管理できます。

記入した例を記載します。
予定は、文字で記載する形となります。
一か月全部の予定が、見開きで確認できるところが良いところです。

メモは、空いているところに記載します。

メリットとデメリットは下記のような感じです。

メリット
・一か月の予定が見開きで確認できて、分かりやすい。


デメリット
・ラフな予定感になってしまう。
・パッと見た感じで、空き時間が分かりづらい。
・タスク、メモはあまり書けない。

週間バーチカルタイプ

縦に時間軸が流れているタイプです。
細かい時間管理ができます。

記入した例を記載します。

予定は線と文字で記載します。
目視で埋まっている時間が分かりやすいです。

空いたところにタスク、メモを記載します。

メリットとデメリットは下記のような感じです。

メリット
・パッと見た感じで、空き時間が分かりやすい。
・細かく日程も組むことができる。
・タスク、メモの記載ができる。


デメリット
・一か月分をまるまる見ることはできない。
・スケジュール領域と、メモ領域はきちんと分かれていない。

週間レフトタイプ

左側のページに予定の記入、右側にメモが記入できるタイプです。
時間軸は、左から右に流れます。

記入した例を記載します。

予定はを線と文字で記載します。
目視で埋まっている時間が分かりやすいです。

右側のメモ領域に、タスクとか、メモを記載します。

メリットとデメリットは下記のような感じです。

メリット
・パッと見た感じで、空き時間が分かりやすい。
・スケジュール領域と、メモ領域がきちんと分かれている。


デメリット
・一か月分を、まるまる見ることはできない。
・バーチカルタイプに比べると、細かい日程が組みづらい。

デイリータイプ

1日1ページのタイプです。

フリースペースになっていますので、自由に記載できます。
時間管理、タスク、メモが自由に配置できます。

メリットとデメリットは下記のような感じです。

メリット
・メモを書くスペースが多いので、自由に記載できる。
パッと見た感じで、空き時間が分かるように記載できる


デメリット
・一週間分を、まるまる見ることはできない。

日曜始まり、月曜始まりについて

カレンダー部分ですが、日曜始まり、月曜始まりの2種類あります。
ここは、感覚で選んでいただければよいかと思います。

くま田は、土日休みの仕事ですので、月曜始まりを選んでいます。

バーチカルタイプは、土日が小さいタイプもあります。

1月始まり、4月始まり、10月始まり

手帳は、始まりの時期で3タイプあります。
(1月始まり、4月始まり、10月始まり)

くま田は年末年始で、手帳の引継ぎの作業をやるため、1月始まりを使っています。
(3月だと引継ぎだと、ちょっと慌ただしいため)

一般的な会社、学校は4月に年度が切り替わりますので、年度で切り替えたい方は、4月始まりも良いかと思います。

海外の学校、会社では、10月に始まったりするので、そういう方は10月始まりが良いかと思います。

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この記事を書いた人

くま田(くまた)と申します。
アラフォーで、2児の子供の父親です。
会社員をしているかたわら、ブログを運営しております。
趣味の領域の文房具・手帳、書籍(大人向け、子供向け含む)、また子供の教育および防災グッズについての記事を書いていければと思っています。

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