書籍_防災関連

防災関連

こんにちは。
くま田です。

災害はいつか来る可能性があるので、半年くらいのスパンで、内容を再確認いただければと思います。
今回は、災害関連のおすすめの書籍を紹介させていただきます。

※Amazonリンクは、Kindle版にフォーカスされている場合がありますので、実書籍をご希望の方はご注意ください。
 書籍によっては、中古しか扱っていないものもあります。


3.11 東日本大震災 君と見た風景

イラストレーターをされている平井寿信さんの実体験に基づいたマンガです。
著者、著者の妻、著者の娘の3つの視点から記載されております。

特に著者の奥さんは、当時、妊娠9か月だったそうで、大変だったんだろうなぁと思いました。

地震の後に起こることの流れが、マンガで記載されているので、分かりやすいと思います。
町中の破損、交通渋滞、停電、店での品薄状態・・・等々。

平井さんのお宅は、備蓄が多く、食料には困っていなかったようですが、大地震のあとなどは、お店も止まるので、普段の備蓄はやはりしておいた方が良いと考えさせられます。

マンガなので、お子さんも十分読める内容となっておりますので、家族のみんなで、内容を確認しておくことが良いと思います。


親子のための地震 安全マニュアル

こちらは書籍なので、上記の漫画に比べると読みやすさの点では劣りますが、全般的に簡単な漢字までの使用になっていますので、小学校の高学年であれば、十分、読める内容化と思います。

1章では、シミュレーションとして、家で寝ていた場合、学校にいた場合、路上にいた場合など、ケースに沿った対処方が記載されていますので、一通り、読むのをおすすめします。

2章においては、地震の備えとして、防災センターでの体験、避難路のシミュレーション、家族の安否確認、防災用品の備えなどが記載されています。

3章は、地震後の暮らしとなっていて、避難所の生活、野外での避難生活、健康の守り方、事務手続きなどが、記載されています。

「防災用具チェックリスト」が記載されていますので、半年に一度くらいは見直しした方が良いかと思います。
※こちらは、全部で50~60項目程度と少し多いですが、このくらいの内容は考慮しておいた方が良いかと思います。

※2021.11.7時点 新品を手に入れることが難しそうなので、リンクは控えておきます。

 古本であれば、取り扱っているお店はあるようです。


防災袋に必携!!地震の時の料理ワザ

こちらは、親御さん向けの内容になりますが、地震後の、水道、電気、ガスが止まった際の、料理の作り方の本となります。

災害時には、水が貴重となりますので、水の扱い方の説明が役に立ちます。
また乾麺のゆでかたに関して、普段はゆでた後に麺を洗うと思いますが、そのまま麺つゆまで入れて仕上げてしまう方法もありますので、有事の際にできるようにたまにこの方法を試してみるのも良いかと思います。

※2021.11.7時点 新品を手に入れることが難しそうなので、リンクは控えておきます。

 古本であれば、取り扱っているお店はあるようです。


東京防災

東京都で取り扱っている本です。
これは本当に安価で出して頂いているので、一家に一冊あってよいと思います。
(なんなら、家族一人に一冊でも)

名前は東京防災ですが、ハザードマップや交通規制のかかり方、東京の防災にかかわる電話番号部分以外は、全国どこでも通用する内容ですので、東京都以外の方でも十分使える内容かと思います。
メモのページが何ページかありますので、必要があればこのページに各地区のハザードマップや、防災関連の連絡先を貼っておけばよいと思います。

東京都防災ホームページに取扱店が記載されておりますので、興味のある方はそちらをご覧ください。

・東京都防災ホームページ


自然災害ハンドブック

自然災害に関する知識や対処法が一通り記載されています。
くま田は、防災袋(リュック)に、この本を入れています。


被災生活ハンドブック

こちらも、防災袋(リュック)に入れています。

こちらはどちらかというと、被災生活に入った場合の対応内容が主な内容となっております。
被災生活に入った場合、ネットとかはしばらく使えなくなると思いますので、その際に便利かと思います。

家族環境のチェック表、災害時の基本方針、緊急医療情報を記載できるページがあるので、事前に記載しておくことをおすすめします。


初稿:2021.11.7

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この記事を書いた人

くま田(くまた)と申します。
アラフォーで、2児の子供の父親です。
会社員をしているかたわら、ブログを運営しております。
趣味の領域の文房具・手帳、書籍(大人向け、子供向け含む)、また子供の教育および防災グッズについての記事を書いていければと思っています。

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