こんにちは。くま田です。
今回は、防災関連の食料、消耗品、機器などを紹介させていただきます。
災害はいつか来る可能性があるので、半年くらいのスパンで、内容を再確認いただければと思います。
保存用の水
まずは、水ですね。
必要量は一人あたり1日2~3Lと言われています。
3日で考えると、一人6~9Lです。
こちらの水は10年保存となっております。
(値段はかなり高価ですが)
通常のペットボトルの水は保存が1年程度ですので、普段使用する通常のペットボトルタイプと、こちらのような長期保存の水とを組み合わせて、必要分を備蓄いただければと思います。
・15年保存 カムイワッカ麗水(15年) 2Lx6本
・10年保存 カムイワッカ麗水(10年) 2Lx6本
サバイバルフーズ (60食相当)
クラッカー2缶と副食4メニュー各1缶で6缶詰め合わせ60食相当の品です。
国内製造で、賞味期限25年なところが特徴です。
くま田の家では、東日本大震災の後に購入して、備蓄しております。
サバイバルフーズ (15食相当)
こちらは上記に比べると小型の缶で、クラッカー2缶と副食4メニュー各1缶で6缶詰め合わせ15食相当の品です。
国内製造で、賞味期限25年なところが特徴です。
尾西のアルファ米
米も食べたくなるかと思います。
アルファ化されているので、お湯、水で戻せます。
5年保存です。
新・食・缶ベーカリー (缶入りのパン)
缶に入っているタイプのパンなので、保存期間が長いタイプです。(5年保存)
このシリーズは、プレーン、黒糖、コーヒー、オレンジが保存期間 5年。
イチゴ、ミルク、チョコ、キャラメルは、保存期間3年とのことです。
おむすびころりん 即席スープ
味噌汁、スープも飲みたくなるかと思います。
おむすびころりんさんの「即席みそ汁・スープ」シリーズは、5年保存となっております。
カゴメ 野菜ジュース
カゴメの野菜ジュースの長期保管タイプです。
5.5年保管です。
えいようかん(甘味)
甘味食べたくなると思います。
こちらのようかんは、5年保存となっております。
フルーツ類は缶詰になるかと思いますが、和の甘味も準備が必要かと思います。
・アソートセット (通常、チョコ味)
食事に関して
食事は、上記のようなものだけだと、バラエティーに乏しくなるので、缶詰、乾物、レトルト食品、カップ麺、袋麺なども備蓄していただいた方が良いかと思います。
保存食は、少しずつ消費して、回していくことが大事だと思います。
緊急トイレキット
トイレですね。
ゼリー化して処理するタイプです。
家庭のトイレの便器や代用する空ダンボール、ポリバケツなどを利用してトイレの確保をすることが出来ます。
トイレは、水が止まるといかんともしがたい上に、食事をすれば必ず発生するものですので、事前に準備頂いた方が良いかと思います。
・ 10年保存 トイレマン 100回分
・15年保存 トイレの女神 100回分
ヘッド用LEDライト
手持ちタイプではなく、頭部に取り付けるタイプのLEDライト。
両手がふさがらないところが利点です。
地震の後は道路も悪くなる可能性があるので、一家に一台くらいは必要かと思います。
電池を複数本数使うものだと明るくなっていきますが、災害時は電池も貴重になるので、単3電池1本使用のものが良いかと思います。
カセットコンロ
オール電化の家でも、一台はカセットコンロを保有することをおすすめします。
災害の際は、電気が止まることもありえますので。
安いものでよいと思います。
たまに使って、使えるようにはしておいた方が良いかと思います。
カセットガス
カセットガスの予備も買っておきましょう。
本体があっても、ガスが無くて使えないと悲しいので。
携帯ラジオ
テレビ、インターネットも止まる可能性があるので、携帯ラジオは一家に一台はあったほうが良いかと思います。
電池で駆動するタイプにしておいた方が良いです。
メーカーは特には問いません。
LEDランタン
LEDランタンも1台くらいは、準備しておいた方が良いかと思います。
要件としては、電池で使える、置くことが出来る、ひもで引っ掛けられる、3点備えていれば、どこのメーカーのものでもよいと思います。
懐中電灯 (ホルダーから外すと点灯するタイプ)
ホルダーから外すと点灯するタイプの懐中電灯です。
くま田の家では、各部屋に設置していたのにいつの間にかなくなっていたりします。
カイロ
冬は、貼るカイロも予備を購入しておいた方が良いかと思います。
特にメーカーは問いません。
・貼るタイプ レギュラー
・靴用カイロ
初稿:2021.11.7
更新:2021.11.27